ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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57 ②高校生 高校生の飲酒の状況については、「習慣的に飲んでいる」の割合が0.8%、「飲んだことはあるが、習慣的ではない」の割合が13.7%となっており、合計して14.5%に飲酒経験があります。 性別でみると、男子の17.1%、女子の12.8%に飲酒経験があります。平成24年度に比べて男子は16.8ポイント、女子は33.2ポイント減少しています。 ■飲酒の適量の認知度 飲酒の適量について、「知っている」の割合は、平成29年度で47.5%となっており、平成24年度に比べて7.8ポイント減少しています。 <課題> ○ほぼ全ての指標において、「目標達成」や「策定時よりも向上」しています。しかし未成年者への飲酒防止教育の取り組みは、引き続き重要です。 ○適量飲酒*に関する知識や節度ある飲酒について引き続き普及啓発を行う必要があります。 【高校生の飲酒の状況(平成24年度 性別)】 【高校生の飲酒の状況(平成29年度 性別)】 【適量飲酒の認知度(平成24年度 18歳以上)】 82.1 79.7 83.6 13.7 15.2 12.8 0.8 1.9 0.0 3.4 3.2 3.7 0%20%40%60%80%100%全体【N=379】男子【N=158】女子【N=219】飲んだことはない飲んだことはあるが、習慣的ではない習慣的に飲んでいる不明・無回答資料:市 食と健康についてのアンケート(H24・H29) 知っている55.3知らない35.6不明・無回答9.1知っている47.5知らない40.2不明・無回答12.2【適量飲酒の認知度(平成29年度 18歳以上)】 (%) (%) 資料:市 食と健康についてのアンケート(H24・H29) ※飲酒の適量とは、生活習慣病のリスクを高める量以内の量です。 (1日あたりの純アルコール摂取量が男性40g以内、女性20g以内) ※生活習慣病のリスクを高める量を飲酒する人の規準は下記のとおり 男性:「毎日2合以上飲む」または「週に1日以上、1日3合以上飲む」 女性:「週に3日以上、1日に1合以上飲む」または「週に1~2日、1日に3合以上飲む」 【N=2,267】 【N=2,125】 59.2 65.4 54.0 37.6 30.8 43.3 2.9 3.1 2.7 0.3 0.6 0.0 0%20%40%60%80%100%全体【N=346】男子【N=159】女子【N=187】飲んだことはない飲んだことはあるが、習慣的ではない習慣的に飲んでいる不明・無回答 第3章 第2次健康増進計画の中間評価

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